「大きな一歩、きちんと審理を」=決定に笑顔−面会人らに奥西死刑囚・名古屋拘置所(時事通信)

 「(異議審決定の)取り消しは大きな一歩。今度こそ、高裁の場できちんと審理して」。名張毒ぶどう酒事件で、名古屋拘置所(名古屋市東区)に在監中の奥西勝死刑囚(84)は6日午後、最高裁決定を受けて面会に訪れた支援者や弁護士にこう話し、笑顔を見せた。
 弁護団の小林修弁護士(57)らによると、面会室に現れた奥西死刑囚は青色セーターにグレーのズボン姿。風呂に入ったばかりで血色が良さそうだったという。
 弁護士らが「取り消して、(名古屋高裁に)差し戻した」と決定内容を読み上げると、同死刑囚は一瞬、意味が理解できないという表情を見せた。「勝ったんだよ」と説明すると、「良かった、良かった」と応じた。
 奥西死刑囚はその後、「わたしは冤罪(えんざい)です。一日も早く再審をしていただき、冤罪を晴らしたい。それまで頑張ります」と下を向きながら、一言一言考えるように語った。 

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